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マンガン |
様々な酵素を活性化させる
マンガンは、体の中のいたるところに存在し、トータルでは約10mg含まれています。体内に含まれている量はごくわずかですが、生きていくために必要な様々な働きをしています。マンガンの主な働きは、様々な酵素を活性化させることです。活性化させている酵素には、糖質の代謝を助ける酵素、脂肪をエネルギーに替えるための酵素、タンパク質を作り変えるための酵素、骨が作るのを助ける酵素などがあります。
マンガンは、様々な酵素を活性化して、体の中で新陳代謝のために働いているのです。他にも、血糖値をコントロールしているインスリンや生殖に関わる性ホルモンが作られるのも助けています。
マンガンが不足すると、骨や軟骨がうまく作られない、本来備わっているはずの生殖機能の働きが悪くなる、血糖値や血中脂質等の異常がみられる、脱力感がある、など症状が見られますが、通常の食事をバランスよく摂っていれば、不足になることはありません。しかし、マンガンを多く含む食品は、現代の食卓には登場することが少なくなってきている食品が多いので、意識して摂るようにしましょう。
マンガンの過剰症は、パーキンソン病のような神経症状ですが、マンガン鉱山で働く人以外で、食品からの摂りすぎて見られることはありません。
通常のバランスの取れた食事をしていれば、過剰にも、不足にもならないマンガン。バランスの取れた食事を心がけることで、マンガンの力でエネルギーアップでき、活力ある日々を過ごせることでしょう。
<多く含む食品>
玄米等の精製されていない穀類、アーモンド、くるみ、高野豆腐、納豆、栗、大豆、ごま、あさり佃煮、かき、しじみ、はまぐり、生姜、モロヘイヤ、ほうれん草、海苔、ひじき、桜えび、レバー など
<食事摂取基準>
マンガンの食事摂取基準(mg/日)
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<栄養機能食品(サプリメント)で摂る場合の注意>
サプリメントで摂取する場合の、上限・下限は、特に定められていませんが、製品のパッケージに表示してある摂取目安量を守るようにしましょう。
マンガンは摂取目安量と上限量の幅がとても狭いミネラルです。摂りすぎには、気をつけるようにしましょう。
サプリメントは、一度にたくさん摂取するよりも、1日に数回に分けて、食事とともに摂取するのが効果的です。





