![]() | ![]() |
バナジウム |
生活習慣病予防効果の研究が続けられている
バナジウムは、スウェーデンの科学者により発見され、スカンジナビア神話に登場する女神「バナジス」にちなんで名付けられました。自然界では、海水中に多く含まれているため、海産物には、バナジウムが多く含む食品が多くなっています。また、地中の比較的浅い所にも存在しているため、土壌中にバナジウムを多く含む地域のミネラルウォーターには、バナジウムが多く含まれています。
体内には、ごく微量しか含まれていませんが、健康維持のために役立つ作用があるとのことで、研究が進められています。中でも、血糖値を低下させ血糖値をコントロールする働きやコレステロール値を正常化させる働きが期待されています。
普通の食生活を送っていれば、不足する心配はなく、今までに欠乏症が起こったことは報告されていません。また普通の食生活で、摂りすぎになってしまうこともありません。食事以外のもので、摂り過ぎた場合には、腹痛、下痢など胃腸が現れる、舌が緑色になるなどの症状が見られることがあります。
糖尿病の予防効果があるとして、バナジウム入りのミネラルウォーターが注目を集めていますが、生活習慣病の予防・改善などの効果や、過剰症・欠乏症についても、まだまだ未知の部分が多いですが、今後が楽しみなミネラルです。
<多く含む食品>
ひじき、海苔、わかめ、昆布、あさり、ホタテ、エビ、カニ、うに、牛乳、卵、タイム、セージ など
<食事摂取基準>
食事摂取基準は定められていません。
<栄養機能食品(サプリメント)で摂る場合の注意>
サプリメントで摂取する場合の上限、下限は特に定められていませんが、市販品を使用する場合にはパッケージに表示してある1日の摂取目安量を守って下さい。
腎臓の機能障害を指摘されている方は、悪化する可能性がありますので、必ず医師に相談するようにしてください。また、糖尿病などで治療中の方が摂取する場合も、必ず医師に相談するようにしてください。サプリメントで摂る場合には、1日分を一度に摂取するより、数回に分けて食後に摂取するのが効果的です。全てをサプリメントに頼るのではなく、普段の食事のバランスに気をつけましょう。





