栄養素の解説 その他  ペクチン

野菜や果物に含まれる水溶性食物繊維

ペクチンは、野菜や果物などの植物性食品に含まれている水溶性の食物繊維です。植物の細胞と細胞をつなぎ合わせる接着剤の役割をしています。水分とともに溶け出し、ゼリー化する性質をもっています。この性質を利用して作られたものが、果実を原料とし、糖分とともに煮詰めたジャムやマーマーレードです。

続きを読む "ペクチン" »


栄養素Q&A  栄養素Q&A vol.8

Q
自然な素材に含まれているペクチンと、添加物のペクチンとの違いはありますか?ジャムの原料に「ゲル化剤」と書かれていたので気になりました。

A
食品添加物に使われているペクチンは、レモンやグレープフルーツなどの柑橘系の果物やりんごなどを原料から作られています。基本的に、食品添加物のペクチンも自然素材由来のものなので、違いはありません。ペクチンは、酸と糖分があるとゼリー化する性質を持っています。その性質を利用して作られた代表的な食品がジャムです。果物だけで作ったジャムはペクチンの含有量が少ないため、ゆるゆるの流れるような状態になることが多く、市販のジャムは少しトロミをつけるためにペクチンをゲル化剤として添加しています。
食品添加物としてのペクチンは、ゲル化剤だけでなく、安定剤として果汁飲料に果実の沈殿を防ぎ、果汁が均一となるために使われています。

栄養素に関する疑問・質問募集中です!

ページの先頭へ
  • トップページ
Copyright c2009 House Wellness Foods Corporation.,Ltd. All Rights Reserved.