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リグナン |
ゴマの中の健康を増進する成分
リグナンは、ゴマの中に含まれている「セサミン」「セサミノール」などのリグナン骨格という構造を持つ物質の総称です。古くからゴマには健康増進作用があると大切にされてきましたが、そのもとになっているのがリグナンであることが明らかになってきています。
リグナンの中でも、特に研究が進められているのは、「セサミン」です。セサミンには、強い抗酸化作用があり、免疫力の強化や老化防止の働きがあると言われています。特に抗酸化作用については、ゴマ中に含まれるビタミンEとの相乗効果により、一段と強い働きが期待できます。
他にもアルコールの分解を促進する作用や、脂肪の代謝を助ける働き、コレステロール値を正常化する働き、発ガン性を抑える働き、食物アレルギーを抑制する働きについては、数々の研究により徐々に明らかにされてきており、近年の健康の維持・増進を図る成分として注目を集めています。
リグナンは、ゴマ油中には1%弱含まれていますので、通常のサラダ油だけでなく、ゴマ油も積極的に料理に使うようにすれば多く摂取することができます。
もともと食品中のゴマに含まれている成分であるので、通常の食事から普通の量を摂取する時には、特に摂りすぎになる心配はありません。
<多く含む食品>
ゴマ
<食事摂取基準>
食事摂取基準は定められていません。
<サプリメントで摂る場合の注意>
サプリメントで摂取する場合には、パッケージに表示してある1日の摂取目安量を守りましょう。一度にまとめて摂取するよりは、一日に数回に分けて摂取する方が効果的です。
妊娠中・授乳中の方は安全性に対するデータが十分でないので、摂取を控える方がよいでしょう。
今号で当コーナーは終了します。たくさんの投稿ありがとうございました。





