健康への取り組み

健康宣言

ハウスウェルネスフーズは、すべての人の健やかなくらしをお手伝いするために、社員とその家族の健康維持・増進も全力で支えます 。
ハウスウェルネスフーズは「明日への健康なくらしに奉仕する」という企業理念の下、皆様の健康に役立つ、さまざまな商品をお届けして参りました。
わたしたちはお客様の「元気」をお手伝いする企業であり続けることを目指しています。
そのためには、社員とその家族が生き生きと健やかにくらせることが大切だと考えます。
これからも、食を通じて、すべての人の健やかなくらしを支え続けて参ります。

ハウスウェルネスフーズ株式会社
代表取締役社長 倉田 千裕

健康宣言

健康経営の各指針

ハウスウェルネスフーズでは、個々の自覚に基づく自主的な健康づくり、及び健康経営の推進により、明るく元気な働きがいのある職場づくりの実現を目指しています。
そのために、具体的な目標数値と行動計画を定め、様々な施策に取り組んでいます。
運動習慣がある社員の割合が低いことを課題とし、2022年度には健康管理アプリの導入やウォーキングイベント、健康セミナーを行いました。
また、メンタルヘス不調の予防に向けて、メンタルヘルス対策にも力を入れています。
これからも社員個人の成長と豊かな生活の実現に向け、取り組みを行っていきます。

長期的な健康経営の実践と目標設定のため、目標の年度を2024年としています。

<ワークライフバランス>

年間平均総実労働時間(時間/年)

2020 1,890
2021 1,890
2022 1,896
2024目標 1,850

月間平均残業時間(時間/月)

2020 13.0
2021 15.0
2022 15.0
2024目標 12.0

平均有休取得日数(日)

2020 12.0
2021 14.0
2022 14.0
2024目標 12.0

平均有休日数取得率(%)

2020 68.7
2021 71.6
2022 75.4
2024目標 80.0

<健康診断>

健康診断受診率(%)

2020 100.0
2021 100.0
2022 100.0
2024目標 100.0

精密検査受診率(%)

2020 87.9
2021 84.0
2022 97.0
2024目標 100.0

がん検診受診率(%)

- 胃がん

2020 62.5
2021 59.8
2022 50.1
2024目標 70.0

- 大腸がん

2020 97.0
2021 97.4
2022 98.6
2024目標 100.0

- 女性特有がん

2020 16.1
2021 20.2
2022 25.8
2024目標 40.0

人間ドック受診率(%)

2020 15.6
2021 17.9
2022 23.2
2024目標 40.0

特定保健指導実施率(%)

2020 52.0
2021 68.4
2022 93.3
2024目標 100.0

<ヘルスリテラシー増進施策の参加>

健康管理アプリ登録率(%)

2020 -
2021 -
2022 68.2
2024目標 80.0

※2022年10月開始

ウォーキングイベント参加率(%)

2020 -
2021 -
2022 43.0
2024目標 60.0

外部講師健康セミナー

- 受講率(%)

2020 -
2021 -
2022 30.1
2024目標 50.0

- 満足率(%)

2020 -
2021 -
2022 100.0
2024目標 100.0

※受講者アンケート回答より内容について肯定意見者の率

保健師講話

- 受講率(%)

2020 -
2021 -
2022 50.1
2024目標 60.0

- 満足率(%)

2020 -
2021 -
2022 100.0
2024目標 100.0

※受講者アンケート回答より内容について肯定意見者の率

eラーニング受講率(%)

2020 86.8
2021 88.0
2022 88.8
2024目標 90.0

<心身の健康>

ストレスチェック受検率(%)

2020 99.5
2021 98.6
2022 99.6
2024目標 100.0

高ストレス者率(%)

2020 6.6
2021 6.5
2022 8.1
2024目標 7.0以下

適正体重維持者率(%)

2020 67.7
2021 67.8
2022 68.1
2024目標 70.0

血圧リスク者率(%)

2020 2.5
2021 0.0
2022 0.0
2024目標 0.0

※血圧リスク:血圧が高い状態で様々な病気が起こる可能性が起こるリスク

血糖リスク者率(%)

2020 0.5
2021 0.4
2022 0.4
2024目標 0.0

※血糖リスク:血糖値が高い状態で様々な病気が起こる可能性が起こるリスク

睡眠により十分な休息が取れている人の割合(%)

2020 50.9
2021 42.0
2022 55.6
2024目標 60.0

1週間に2回、1回当たり30分以上の運動を実施 している人の割合(%)

2020 50.9
2021 42.0
2022 39.0
2024目標 55.0

毎日飲酒する人の割合(%)

2020 12.6
2021 9.2
2022 9.7
2024目標 8.0

喫煙率(%)

2020 16
2021 15.8
2022 15.3
2024目標 10.0

メンタルヘルス不調による休職率(%)

2020 0
2021 1.4
2022 1.5
2024目標 1.0以下

※連続1か月以上の休職者を対象

メンタルヘルス不調以外による休職率(%)

2020 1
2021 0
2022 0.4
2024目標 1.0以下

※連続1か月以上の休職者を対象

平均勤続年数(年)

2020 15.9
2021 16.2
2022 14.6
2024目標 17.0

<労働生産性>
※2023年度からストレスチェック内にて調査開始
(回答率100%)

プレゼンティーイズム(%)

- -
- -
2023 80.8
2024目標 85.0

※病気や怪我がないときに発揮できる仕事の出来を100%として過去4週間の自身の仕事の評価(平均)

アブセンティーイズム(日)

- -
- -
2023 3.1
2024目標 2.6

※過去1年間に、仕事を休んだ日数

ワークエンゲイジメント(点)

- -
- -
2023 2.5
2024目標 2.8

※「仕事をしていると活力がみなぎるように感じる」「自分の仕事に誇りを感じる」の合算平均値(1~4点 高い得点ほど良好)

<労働安全>

労働災害件数(件)

- 業務災害

2020 0
2021 0
2022 2
2024目標 0

- 通勤災害

2020 1
2021 4
2022 3
2024目標 0

社内の推進体制

社内の推進体制

安全衛生委員会

ハウスウェルネスフーズでは、「安全衛生委員会」と「中央安全衛生委員会」を設けています。

毎月開催される安全衛生委員会では、安全で健康的に働くことのできる職場環境の実現に向け、活発な意見交換を行い、労使一体となって改善・予防に取り組んでいます。
リスクマネジメントにも重点を置き、毎月部署でリスクマネジメント評価を行い、委員会で共有を行っています。

化学物質についてはリスクアセスメントツールを用いてリスク評価を行い、リスク低減に向け、安全衛生委員会内で審議を実施しています。

安全衛生委員会構成メンバー:部署安全衛生推進者・労働組合委員・産業医・保健師(衛生管理者)・安全管理者・委員長・事務局・オブザーバー

中央安全衛生委員会では、労働安全衛生に関する重要方針や計画の策定、安全衛生委員会での活動報告を行っています。

防災に関しては、防災安全推進本部を設け、防災に関する事項の円滑な実施推進・支援に向けた取り組みを行っています。

健康経営の取組マップ

健康経営の取組マップ

主な取り組み

労働時間削減の適正化・ワークライフバランス

  1. 長時間労働面談
    • 過重労働による健康障害防止措置として、月間の法定外労働時間が45時間及び80時間を超えた場合、対象者に産業医が面談や助言を行い、社員の健康維持及び職場の労働環境改善に繋げています。
  2. 労働時間の適正な把握
    • PC利用時刻等の客観的労働時間データを勤怠システムへ連携し、本人及び職場の上長がタイムリーに日々の労働時間を把握できるようにしています。
      また、管理部署からも全社員の労働時間に関する情報を毎月発信しています。
      勤怠システム上では事前に計画した労働時間と実際の労働時間を、本人及び職場の上長が常に比較できる仕組みにしており、適正な労働時間の維持に活用しています。
  3. ダイバーシティ・働き方改革の推進
    • 年齢、性別、障害の有無に関係なく、個々の意欲、経験、強みを尊重した人材活用(採用・配置・昇進)を大事にしています。また、テレワークの推進や年間での有給休暇取得目標設定など、自ら決めた時間の中で効率的・効果的な働き方ができるような仕組みを整え、多様な人材が活躍できる環境づくりにも注力しています。

休職者の復職支援

休職者及び復帰する職場の双方が安心して復職可能となるよう、産業医・保健師・職場の責任者・人事担当・主治医が連携し、個々の状況に応じた復職プログラムを作成しています。
休職中に社外でのリワークや社内リハビリを利用できる環境を整えています。
体制構築後は、復職後3ヶ月以内に再度休職となる社員は発生していません。
(2015年より継続中)

生活習慣病への対策

定期健康診断に生活習慣病に関連するがん検診などの法定外項目を付加しています。
産業医・保健師が有所見者に対して個別に受診勧奨を行い、健康な状態で仕事を行うことの重要性も伝えています。特定保健指導対象者に対しては、協会けんぽと連携し、保健指導を受けやすい環境を整え、実施しています。
精密検査受診率向上を目指し、職場上長にも働きかけ、受診しやすい体制を作っています。
また、生活習慣の改善を目的とし、健康管理アプリの導入を行いました。

メンタルヘルスケアへの取り組み

  1. ストレスチェック
    • 全社員を対象として組織分析まで実施。高ストレス者を医師による面接指導につなげメンタルヘルス不調を未然に防止するとともに、職場環境の改善に努めています。
  2. 相談体制
    • 毎月健康相談日を設け、保健師がWEB面談も活用した健康相談を行っています。また、産業医、24時間電話相談窓口も設置し、社員が健康に関する相談をしやすい体制を築いています。
  3. 各種セミナー開催
    • 社内及び社外講師により、メンタルヘルスについての学習会を定期的に実施し、社員のメンタルケアの意識向上に努めています。

コミュニケーションの推進

  1. 社内SNSの活用
    • 社内SNSを活用し自身の健康習慣を他の社員へ共有することで、健康意識を高めあう取り組みを行っています。定期的にテーマを決めたキャンペーンを行い、健康課題の解決を促進しています。
      また、よい取り組み事例には表彰を行います。
  2. ウォークラリーイベント
    • ウォーキングアプリを使用した企業対抗戦や、健康管理アプリでの社内個人戦を実施。社員同士のコミュニケーションツールになっています。
  3. コンプライアンス意識の向上
    • 職場単位で全員がコンプライアンスを考える機会として、年に1回ずつ「学習月間」と「推進月間」を設定し、学習会やディスカッションを行ったり、事務所内にポスター掲示をするなどして、意識向上につなげています。

費用補助制度

  1. 人間ドック補助
    • 満20歳以上の社員を対象に、人間ドックの受診料を補助(上限6万円)し、受診を推奨しています。
      ※脳ドックや各種がん検診、婦人科健診のオプションも対応しています。
  2. インフルエンザ予防接種補助
    • 社員やその家族のインフルエンザ予防接種費用を全額補助(年1回)しています。
      また、希望者への事業所での集団接種も実施しています。
  3. 禁煙外来補助
    • 2024年3月までに喫煙率10%以下を全社目標として設定し、オンライン禁煙外来が受けられる制度を導入しています。禁煙希望者を強くサポートするため、費用の全額を会社が補助しています。

ヘルスリテラシーの向上

健康に関する様々な情報を毎月全社に定期発信すると共に、専門家による健康セミナーを実施しています。
また、eラーニングを導入し毎月テーマを変えて実施するなど、社員のヘルスリテラシー向上に努めています。

健康セミナー
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